「和歌山別街道」お勧めコース


 「観音の里・長谷を訪ねて」 (多気町) 

 当地は、国指定重要文化財・十一面観音立像を安置する「近長谷寺」を中心に、平安の昔(885年)から栄え、歴史と共に育まれた伝統文化が息づく里として、訪れる人の心を癒してくれます。また、地元地域おこしグループ「一八会」により新たに創設された「車田」や、近長谷寺を中心とした様々なイベント活動を通じて、いながらにしてふるさと体験が出来る、そんな魅力ある空間でもあります。

map:観音の里・長谷(多気町) ◆ウォーキングお勧めコース
◇お勧めコース1(約1.7Km)
 長谷公民館〜近長谷寺裏参道〜近長谷寺〜城山(近津長谷城) 折り返しコース
◇お勧めコース2(約700m)
 近長谷寺表参道駐車場〜近長谷寺〜城山(近津長谷城) 折り返しコース
 ※いずれも「車田」はオプション

【ポイント】
◇近長谷寺(国指定重要文化財:十一面観音立像、近長谷寺資材帳、町指定重要文化財:大日如来坐像)
◇城山(中世の山城、近津長谷城跡、海抜291m)
◇車田(半径11メートルの円形水田)
 収穫されたもち米は、佐那神社、近長谷寺に奉納される
◇山岳信仰の道(近長谷寺〜金剛座寺、約2km)など

【主な年中イベント】
 近長谷寺春季大会式(2月18日)、車田「御田植祭」(5月初旬)、近長谷寺夜観音会(8月9日)、虫送り(8月17日)、車田「収穫祭」(9月初旬)、近長谷寺お月見コンサート(10月中旬)、近長谷寺除夜の鐘会(12月31日)

【その他の見どころ】
 普賢寺(国指定重要文化財:普賢菩薩坐像)、金剛座寺(霊峰富士山の目視ポイント

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 「大師の里・丹生を訪ねて」 (勢和村) 

 当地は、古く奈良時代(710〜784年)の昔に水銀が発見され、774年に空海(弘法大師)の師である勤操大徳によって「丹生大師」が開創されて以来、丹生大師を中心とした門前町として栄えてきました。現在でも地区の街道筋には道標が点在し、かつての風情を残しています。
 伊勢神宮への参詣や高野詣のほか、近長谷寺、金剛座寺へと足を向ける旅人も多くあったと思われます。
 また、この辺りの集落には、宿屋や茶屋・酒屋・古着屋・餅屋などの商家が点在していたとされ、現在でも格子戸、切妻屋根のある民家が美しい家並みを残し、当時の面影を今に伝えています。

map:大師の里・丹生(勢和村) ◆ウォーキングお勧めコース
◇お勧めコース(約2Km)
 丹生大師〜ふれあい館〜勢山荘〜(立梅用水沿いの散策路)〜メダカ池(農村のビオトープ) 折り返しコース
 ※「大師湯」はオプション

【ポイント】
◇丹生大師
 金剛力士、持国天、多聞天を祀った雄大な山門。境内には緑、水流の流れあり、花など四季折々の風情を味わいながら諸堂を回るのもよし。
 大師堂への石段に併行して設けられている回廊は、その昔、高貴な方の参拝のおり、この回廊を通り大師堂へ向かわれたとか。外敵防護の施設だったとも言われ、県下でも唯一のもの。
◇大師湯(弘法大師ゆかりの天然冷泉:14時から20時まで)
◇ふれあいの館(特産品販売など交流の場)
◇勢山荘(キャンプ場・宿泊施設)
◇立梅用水(およそ180年前に作られた農業用水)
◇メダカ池(農村のビオトープ)など

【主な年中イベント】
 丹生大師春季大会式(4月21日)、彦左衛門のあじさいまつり(6月中旬)、ホテイアオイとメダカまつり(9月中旬)、丹生大師秋季大会式(10月21日)

【その他の見どころ】
 ゆとりの丘(郷土資料館、図書館他)、篠山城址など

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