(第4回)ピンボケとブレ(1)


 うまく写真が撮れなかったときの主な原因に「ピンボケ」と「ブレ」があります。
 そこで先ずは「ピンボケ」の原因と対策について解説します。
 ピンボケは、撮ろうとする被写体にピントが合っていない状態をいいます。人物を撮影したのに、後ろの景色にしかピントが合っていなかったなどというのがよくあるパターンです。
 では、そうならないようにするにはどうすればよいか。

【ピンボケ克服への傾向と対策】
 シャッターボタンを押せば写真が撮れることは皆さんお分かりでしょうが、シャッターボタンは「ピント合わせ」や「露出(明るさなど)決定」などの役割も担っているのです。そしてそれはシャッターボタンを押した状態で決められる(カメラが決めてくれる)のではなく、シャッターの半押し(半分くらい押し込んだ状態のこと)の状態で決められ、さらにその状態から押し込むと写真が撮影できるわけです。
※Martinのクール解説
 シャッターボタンの半押しは、AF(オートフォーカスの意味)ロックと呼ばれ写真撮影では重要な要素なのです。

 そこでAFロックのテクニックをマスターするために、一度練習していただくことをお勧めします。このテクニックをマスターすればもう出来たも同然(汗)あとは液晶モニターで再生して、ピントが合っているかを確認すれば完璧です。
 「いきなりやったけどうまくいかない!」って?でもご安心あれ!そこはデジカメのいいところ。迷わず削除してしまいましょう...へ(__へ)☆\(^^;)

 さてテクニックをマスターしたところで仕上げに移りましょう。と、その前に・・・。
 ピントを合わせる範囲(フォーカスエリアという)は、普通、液晶画面の中央やファインダー(のぞき窓)に [ ] のようなマークがあります。(カメラメーカーによって違う場合あり)
 1人の人物を撮影する場合、その人に向けてシャッターの半押しをすればピントが合い(緑色などの合焦ランプが点灯:ピントが合っていることを教えてくれる)あとはシャッターを押すだけですが、2人の場合(特に少し離れている場合)、そのままではピントを合わせる範囲が2人の人物の間(つまり背景)になるため、そのままではピンボケ(人物にピントが合わない)になってしまいます。
 そこで、どちらかの人物にカメラを向けてシャッターの半押しをした状態(その状態では人物にピントは合っている)のまま、撮影したい画面に戻してシャッターを押せば、意図どおりに人物にピントの合った写真が撮影できます。
 さあ!いろいろな被写体を選んでどんどん撮影してみましょう!



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