(第9回)マクロ撮影に挑戦!


 マクロ(接写)撮影に挑戦!なんていうと大げさですが・・・。(既にご存知の諸兄には笑われそうですが・・・^^;)
 デジカメには、普通のカメラと違ってレンズ交換をしないで接写が出来る、すばらしい機能が備わっています。(普通の一眼レフカメラではマクロ専用、若しくはマクロ機能付きのレンズに交換して撮影します)
 せっかくついてる機能なので使わないと損だと思うのですが、まわりのデジカメユーザーに聞いてみると「なんと!」使った事が無いという人が結構いるではありませんか。
 ここだけの話・・・「雑誌やバスなどの時刻表を、デジカメでメモ代わりにコピー」なんて、便利な使い方がいとも簡単にできてしまう。これを使わない手はないでしょう?(汗)

◆マクロモード
 デジカメにはマクロモードというのがあります。
 通常の撮影モードでは、1mくらいから無限大までを撮影できますが、花などの被写体に、より近づいて撮影したい時などに威力を発揮するのがマクロモードなのです。
 マクロモードでは、通常は10cmや5cmくらいまで被写体に接近して撮影する事が出来ます。いままで近づいて撮影したけどいつもピンぼけで・・・とお嘆きだった諸兄も一挙に問題解決です。
 でも、最短距離は機種によって違いますので、一度マニュアル(取扱説明書)でチェックしておいてください。
 では、実際にマクロ撮影するときはどうするのか・・・。
 カメラによって操作方法は違いますが、マクロモードのボタンを押して(ONにして)おくだけであとは自由に撮影出来るのです。
 ここだけの話ですが・・・、私の場合、デジカメリポートなどで花を撮影する機会が多いのですが、いつもマクロモードのスイッチはONになっています。^^;

◆マクロ撮影は液晶モニターを見ながら!
 確かに全体が入るように撮ったのに、画像を確認すると被写体の一部がかけて写ってない・・・などの経験をしたことはありませんか。
 一眼レフタイプの機種などではこういった現象はおきにくいのですが、一般のデジカメでは、ファインダーで見た画面と撮影された画面に若干のズレが生じます。このことをパララックス(視差)といいます。
 特にマクロ撮影のように、被写体との距離が近ければ近くなるほど影響が顕著に表れてきます。こういった失敗を避けるためには、デジカメに付いている液晶モニターをファインダー代わりに利用しましょう。

◆マクロ撮影の大敵「ぶれ」
 コンパクトであっても三脚があるとないとでは大違い。アングル(角度)やフレーミング(構図)がきっちりと決められるだけではなく、マクロ撮影の大敵である「カメラぶれ」もなくより安定したな写真撮影が可能となります。
 でも・・・、花などを撮る場合、花自体が風で揺れて被写体ブレをおこす事が多いので、風が止むのを根気強く待つのも技術向上の秘訣なのです。ちょっとした努力で数段レベルの高い、すばらしい作品があなたのものになるのです。

◆遊びごころで気軽にデジカメ!
 デジカメ自身は、いわば立体コピーのようなものですから、そう考えればもっと気軽な使い道がいっぱいあると思います。
 例えばお気に入りの小物を撮影しようとした場合、小物っていうくらい小さい物(笑)ですから、通常の距離で撮影したら小さくしか写らないですよね?こういう時こそマクロモードの出番です!
 ここまでお話して、マクロモードって「結構使える奴だ」っていうのが分かってもらえたでしょうか?

 お手製の料理やアクセサリー、雑誌のコピーなどマクロモードを使ってバシバシ撮ってみてください! どうせデジカメはフィルムや現像費もからないことですから・・・。(汗)



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