point5 Web画像、「APS-C」サイズCCDと「1/2.5インチ」サイズCCDとではどちらが綺麗?
    
 フォトレタッチ(写真編集)後のWeb用画像で比較した場合、基本的には変わらない。

 しかしながら、現実には被写体や遠近、レンズ、被写界深度(ピントの合う範囲)や色作りなどメーカーによって(同じメーカーでも製品によって全く同じではない)違うことは事実。
 サイズが大きければ情報量も多いわけで、レタッチする(画像を軽くて綺麗に仕上げる場合)にしても、情報量の多いほうが有利なことには変わらない。
 あとは、作者の(色彩などの)こだわり次第。

APS-CサイズのCCD 1/2.5インチサイズのCCD
※画像は概ねの大きさイメージとして表したもので、原寸比較ではないので念のため


 tips68にも掲載したが、デジカメの標準的な画像サイズとプリントサイズの一覧は以下のとおり

 <参考>デジカメの標準的な画像サイズとプリントサイズ
画素数 画像サイズ
(縦x横)
Web
掲載
プリントサイズ(概ね)
L判 ハガキ A4
500万 1920x2560
400万 1704x2272
300万 1536x2048 -
200万 1200x1600 -
100万 960x1280 - -
30万 480x640 - - -


 筆者ならば、WebやA4くらいまでならコンパクトデジカメ、それ以上(又は作品レベル)ならばデジタル一眼というのが一般的な感覚。
 新聞記事や簡単な取材はコンパクト、いわゆる大伸ばしや失敗が許されない撮影、作品作りなら迷わずデジタル一眼レフを使用している。

余談ながら・・・
 昔々、大枚はたいでフィルム一眼レフを買った友人がおりました。
 コンパクトカメラで撮った写真とを見比べて、「少しも変わらない。高いカメラなのに・・・」と嘆いたとさ。
 比較したのは、なんとサービスサイズ(L判)。
 「そりゃお前、比較するレベルが違うやろ!」
 といってやりました。

 厳密に見ればL判でも違いは分からなくもない。しかし、一眼レフは大伸ばししてこそ真価が発揮されるのであるからして、何をか言わんやである。(汗)
 用途(どのサイズまで)を考えて使い分けるに越したことはないが、予算は無尽蔵ではない。
 デジカメ選びの際には、用途と可能性、そして財布と十分相談して購入されることをお勧めする。
 但し、技術の進歩とともに、カメラのみならず記録メディアなどの価格も、激安化が進みつつあるなか、最新情報は常にチェックしておいていただきたい。

 デジカメ高画素化時代でも、ケイタイカメラで十分と言われる諸兄も多い昨今。(笑)
 目的をしっかり考えて、じっくりとお選びいただきたいものである。